高配当株への投資記録 そして経済的自由人へ‥

アラフォーサラリーマンが配当金による不労所得の積み上げで経済的自由を目指します

【日経高配当株50ETF(1489)】日経平均構成の高配当銘柄へ分散投資 配当4%超え

みなさん。こんにちわ!

それにしても、本当に日米の株価は堅調ですね笑

配当金の取得を狙うインカム重視の投資の為、基本的にbuy&holdなのですが、ここまで上昇一辺倒だと買うタイミングが無いですね~

正直、足元の堅調な相場のおかげで投資資産はプラ転はしているのですが、いかに少ないキャッシュ投入で配当収入を増やせるかが第一優先ですね。

まぁ、下がり続ける相場もなければ、上り続ける相場もないので、焦らずタイミングを計っていきたいと思います(経験則から、我慢できずに買うと下がるというパターンが多いような笑)

 

今回は、日経平均高配当株50 ETFの紹介です。

日経高配当株50ETFは、その名の通り日経平均株価構成銘柄の内、予想配当利回りの高い50銘柄で構成される株価指数に連動します。

 

日経平均高配当株50ETF 基本情報

基本的な情報は、以下です。(2020年5月29時点)

f:id:kurakun2030:20200607000735p:plain

 

設定日は2017年とまだ設定日から日が浅いです。

経費率は0.28%と高めです。まだ設定日が浅いのでこれから経費率が下がるを祈ってます!

 

 過去1年間の配当実績

年4回配当です。実際の入金日は、決算日の翌月です。

過去1年間の配当金から逆算した配当利回りは、4.7%です!

(但し、コロナショックの影響による減配はこれから反映される可能性があるので要注意です)

個人的には、年4回配当のETFは好きですね~

理由は、配当回数が多いと入金の度にテンションが上がるから笑 

f:id:kurakun2030:20200607001120p:plain

 

構成銘柄上位20(2020年5月29日時点)

日経平均構成銘柄の錚々たる高配当株がずらっと並んでおります。

日産自動車は、減配の影響で除外されております…

減配や配当停止されると定期的なリバランスで除外されるという事は、ETFで投資するメリットですよね!

f:id:kurakun2030:20200607001531p:plain


日経高配当株50への投資メリット

 ・1株当たり30,000円弱で日本を代表する高配当株に分散投資出来る!

 各々の高配当株に投資するには、纏まった資金が必要になりますが、1株単位から売買できるETFだと、さくっと分散投資ができちゃいます。

 また、個別株への投資は、経営環境の悪化によって、減配や配当停止のリスクがあります。

 ETFへの投資は定期的なリバランスで、そのようなリスクも軽減!

 コロナショックのように、経済界全体への影響が大きいイベントが発生するとETFとしての減配は、避けられないと思いますが、個別株に比べると減少代はマイルドになると思います。

 

 ・地域的な分散投資を図れる!

 主に米国株の高配当ETFへの投資をしておりますが、やっぱり1つの国への集中投資は、リスクがあるので日経平均構成銘柄への投資は、分散投資という観点から安心です。


日経高配当株50への投資デメリット

 ・米国株ETFに比べると経費率が高い。

 経費率が0.28%(税抜き)と米国株ETFと比べると高いです。

 ちなみに、SPYDは0.07%、VYMは0.06%、VTIは0.03%と驚異的な低さです。

 個人的には上記に記したメリットの方が、現時点では上回っているので、投資を止めるほどではないです。

 今後の経費率低下に期待です。 

 

 ・キャピタルゲインは、見込みづらい

 構成銘柄をご覧頂けると分かりますが、成熟産業、企業への投資の為、キャピタルゲインは、あまり期待しない方が良いです笑

 まぁ、当方の投資方針が定期的な配当収入の積み上げなので、個人的には気にならないです笑

 

まとめ

 日経高配当株50ETFは、ポートフォリオの10%を目途に投資しております。

 コロナショックによる減配がどの程度発生するか、ウォッチしていきますが、株価が下がった所で、ポートフォリオの目安を超えない程度に追加投資していきたいです。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ
にほんブログ村