【高配当 ETF】SPYDリバランスされたよ 構成銘柄61→80で復活!?
みなさん。こんにちわ!
8月に入って、夏本番という感じですね~
日米株式市場も調整入りそうで入らないですね…
今回は、米国高配当ETFのSPYDが7月末にリバランスされたので、内容を確認してみました。
SPYD基本情報
SPYDの基本情報です。(2020年8月3日時点)
設定日は、2015年と比較的新しいETFです。
今年のコロナショックが初めて経験する大きな調整相場となりましたが、VYMやHDVより調整幅が大きかったのは記憶に新しいところです。
構成銘柄は、元々80銘柄でしたが、コロナショックによる影響で無配転落した銘柄が続出した為、リバランス前は61銘柄と減っていました。
リバランス銘柄
今回リバランスで構成銘柄から、削除された銘柄一覧です。(10銘柄)
続いて、新しくSPYDに組み入れされた銘柄です。(29銘柄)
61銘柄→(10銘柄out、29銘柄in)→80銘柄となりました。
金融系の追加が目立ちますね。
セクター別の構成変化
リバランス前と後のセクター別の構成変化です。
元々、金融セクターの比率が高かったですが、不動産セクターを抜き、一番手に上がりました。
金融セクターは、景気敏感銘柄とも言われております。
米国株では無いですが、コロナショックによって、HSBCやWBKの配当見送りは記憶に新しいところです。
金融セクターの比重が上がった影響がどのように出るか、見ものですね…
まとめ
SPYDは、2020年7月末のリバランスで以下となりました。
・構成銘柄61→80へ復活
・金融セクターの組み入れが増え、不動産セクターを抜き1番手となった。
金融セクターは、不況時に弱いイメージですが、コロナショック下でどうなるか要ウォッチですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。