経済的自由人になるには、どれだけの収入が必要?
こんにちわ!
GW休みに突入しましたが、今年はコロナ影響でほぼ自宅で過ごしております。
緊急事態宣言の延長も議論されておりますが、さすがにここまで経済活動が制限されると、世界恐慌以来の大不況へ突入も現実味を帯びてきそうで怖いですね…
今回は、経済的自由人になるには、どの程度の不労所得を得る必要があるのか整理してみたいと思います。
全国的な平均的な支出は?
指標として使用するのは、総務省統計局にて調査している家計における消費支出です。
2019年の二人以上の世帯の消費支出平均は、293,379円となります。
内訳は、以下の通り!
住居費や教育費が少ない様に思えますが、食費や通信費は多い気もするので、まぁ平均するとこんなものかと…
平均的な支出を基準として生活しても、結局平均的な資産しか貯まらないので、経済的自由を達成するには、平均値より倹約生活を進める必要はあります。
ただし、客観的な指標として、生活費を平均値として見積もっておくことは、不測の事態に備えたリスクヘッジにもなるので、今後は経済的自由人への指標として、30万円/月への達成度を図っていきたいと思います。
1か月 30万円の不労所得を得るには?
まず、1年間の生活費は以下となります。
30万円×12か月=360万円(1年間の生活費)
360万円/年を得る為に、配当利回り2%~5%で投資原本を整理してみました。
結構、刺激的な数字が並んでおります…orz
現実的な配当利回りは、3~4%かと思いますが、その場合9000万円~1億2000万円が必要…
フルリタイアではなく、セミリタイアなどどこかで折り合いをつける必要が出てくるかも…
今回のまとめ
以下にまとめます。
・平均的な消費支出(2人以上の世帯)は、293,379円。
・平均的な消費支出を不労所得で賄うには、1億円前後の投資原本が必要。
経済的自由人の完全体への道のりは、蛇の道並みに果てしなく厳しいですが、1歩ずつ不労所得を積み上げていきます!