高配当株投資へのメリットを考えてみた(無理やりwww)
みなさん。こんにちわ!
4連休もあっという間に終わりましたね。
梅雨明けもしないし、コロナ感染者も増えているしで、ほとんど外出しなかったですね…
コロナショック以降、ハイテク株がけん引して、米国の株式市場が好調です。
相対的に高配当株は出遅れており、高配当株への投資はオワコンなのかという風潮ですが、高配当株への投資のメリットを考えてみました。
高配当株投資のメリット
〇配当金という形で強制的に利益確定を行える。
利益確定って投資をしている人は、分かると思いますが、タイミングが難しいです。
Myルールで買値から20%上がったら、利益確定すると決めていて、20%近辺で跳ね返されて、結局売り時を逃すとか…
20%上がって利益確定した後も、グングン株価が上昇して、後で後悔するとか笑
決まったタイミングで配当金を定期的に貰えるのは、利益確定している事に近いし、精神衛生的にも良いですよね…
〇株式市場に居続けてリターンを享受しやすい?!
高配当投資への批判でよくあるのが、高配当株は成熟産業が多く成長が見込めず、ハイテク株などへの成長産業への投資の方がトータルリターンが優れているということがあります。
下のグラフは、前回も使用しましたが、2016以降のVTI、VYM、SPYDの比較です。
VTIが一番トータルリターンが良くて優秀ということですが、それは2016年1月に買って、一度も売らなければという仮定付きです。
天井で売って、底で買えれば良いですが、利益確定のタイミングを誤るとグラフほどのリターン差は出ない可能性も充分ありますよね笑
その点、VYMやSPYDなどの高配当ETFは、基本バイ&ホールドなのでのんびり配当金を享受しながら値上がりを待てるのかな?と…
【グラフ】VTI、VYM、SPYDトータルリターン比較
緑:VTI 黄色:VYM 水色:SPYD
まとめ
ありきたりな結果ですが、高配当株投資のメリットを整理してみました。
〇配当金という形で、強制的に利益確定が出来る。
〇株式市場に居続けて、リターンを享受しやすい!?
実は4連休の間、やっぱりトータルリターンを狙ったほうが良いのかとかなり迷ったのですが、現在の高配当株への投資法を続けながら、VTIを組み入れていくなど、良いバランスを探っていきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。