【米国株 ETF】やっぱりVTIって優秀!(米国株にまるっと投資)
みなさん。こんにちわ!
4連休に入り、Gotoキャンペーンが始まりましたが、どこに行く予定も無く、おうち時間を楽しむ予定です。
コロナウィルスの感染者数が、急増しており、どこに行っても楽しめない様な気がして…
政治家が、「経済も回していく」ということを言ってGotoキャンペーンが始まってますが、医療関係者からしたらどう捉えますかね?
また、感染者数が増えて、4-5月の様な医療現場がひっ迫する状況が発生し、頑張った結果が、ボーナス出ませんじゃ、あまりにもやり切れないと思います。
身近な人に医療関係者は居る訳では無いですが、国としてもう少し医療現場への手当も必要なのでは?と思いますね。
まぁ、日本の経済状況も心配なので、完全なる自粛に戻す事も難しいのは理解しますが…
少し真面目な話になってしまいますたが、今回は7月上旬に売却したVTIが気になって仕方ないので、いろいろ調べてみました笑
VTIとは
◆概要
VTIの正式名称は、「ヴァンガード・トータルストック・マーケットETF」で、CRSP USトータル・マーケット・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指しています。
CRSP USトータル・マーケット・インデックスは、米国株式市場の投資銘柄のほぼ100%をカバーしており、VTIへの投資は、米国すべての株(大型株から小型株)への投資がまるっと可能となります。
VTIと他に保有しているSPYD、VYMの簡易情報です。
VTIの設定は、2001年で一番古く、経費率も0.03%で一番安く設定されてます。
配当利回りは、さすがにSPYD、VYMよりは全然低いですね…
また、VTIの構成銘柄は3500を超えており、米国株の大型株から小型株の全てへの投資が可能となります。
◆構成銘柄
以下は、VTI構成銘柄の上位10銘柄となります。
米国株式市場をけん引している、GAFAM(Google,Apple,Facebook,Amason,Microsoft)が上位を占めており、16-17%を占めます。
私が、保有しているETFや銘柄にテクノロジー系は、皆無なので今をときめくGAFAMへ投資出来るのは、大きいです。
◆トータルリターン比較
2016年1月以降の、VTI、SPYD、VYMのトータルリターン比較になります。
トータルリターンなので、配当金も込みです。
みなさんは、どれがVTIか分かりますか?笑
答えは、VTI…緑色、VYM…橙色、SPYD…水色です。
2016年~2017年までは、SPYDが他のETFを引き離してリードしてますが、2019年以降VTIの強さは際立ちますね。
◆増配率推移
VTI、SPYD、VYMの2017年以降の増配率推移です。
VYMほどではないですが、増配率は安定しており、110%前後で推移してます。
配当利回りは、1.77%(2020/7/23時点)と高くは無いですが、2020年に購入分は、10年後には、立派な高配当ETFになっていそうですね笑
VTIまとめ
・GAFAMの構成比が高い事から、SPYD、VYMと比べるとトータルリターンも、優秀。
・SPYDも2016-2017は、VTIを上回るパフォーマンスを叩き出しており、分散投資が肝要。
今後も同じく、VTIが独走状態になるかも分からないので、ポートフォリオの10%を目途に徐々に買い戻していきます。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。