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【高配当 BDC 利回り10%超え】ORCC(アウル・ロック・キャピタル)を買ってみた!

みなさん。こんにちわ!

8月も最終週に入り、少し暑さも緩和されてきたでしょうか?

今年は、大雨が降ったり、梅雨が長すぎたり、梅雨明け後は暑すぎたり、天候が極端ですね。

今回は、先月から少しづつ買い付けている、ORCCについて調べてみました。

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BDCとは

「BDC」とは、Business Development Companies (ビジネス ディベロップメント カンパニーズ)の略で、日本語では事業開発会社と訳されます。

主な事業内容は、米国内の有望な中小企業に投資や経営面でのアドバイスをするということです。

また、投資先の企業からの利息や配当といった収益が利益となりますが、BDCは、収益の90%以上を配当とすることで法人税の優遇措置を受けられる仕組みとなっております。(なんか、REITに似ていますね)

 

ORCC(アウルロックキャピタル)概要

基本情報は以下です。

上場は、2019年とまだ1年程度しか経っておりません。

過去1年間の配当からの利回りは、10,33%です。

また、ORCCの保有している債券の内、80%はシニア債(※)を占めており、比較的リスクは抑えられている様に感じます。

※シニア債…3つに分類された債券の内、もっともリスクの低い水準の債券。リスクが抑えられる代わりに、他の債券よりリターンが低い。      

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チャートは以下です。

コロナショック時に、9㌦を割り込みましたが、その後は持ち直し12㌦前後で推移しております。

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ORCC リターン

配当利回りが10%が超えており、減配が無ければ安定的なインカムが見込める。

 

ORCC リスク

・上場されてから、日数が浅いため、不景気に入った場合のリスクが不透明。

 BDCの雄「ARCC」は、リーマンショックを乗り越えておりますが、ORCCはコロナショックが初めての調整相場の為、配当が維持されるか不透明。

 

どのように投資するか?

ORCCのポートフォリオは比較的リスクが抑えられている(シニア債が80%を占める)事とやはり配当利回り10%は魅力的なので、少しずつ買い進めております。

買い付けタイミングを分散させながら、ポートフォリオの3%以内をめどに買い進めていきたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

追記:10/28にSBI証券でORCCが新規買付停止となりました。

kurakun2030.hatenablog.com

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