【不労所得】2020年12月配当金まとめ 経済的自由人度10.7%!
みなさん。こんにちわ!
2020年も残す所、あと2日となりました。
2020年は、コロナに始まり、コロナに終わったという1年でしたね。
2021年は、コロナを克服できる1年となるのでしょうか?
今回は、12月の配当金が出揃いましたので、纏めてみました。
2020年12月配当金
12月の配当金は以下です。
外国株は、当時の為替レートから円換算($→¥)しております。
◆SPYD、VYM
SPYDは、9月配当の大減配から、見事な復活でしたね。
配当金受領後に全量売却しましたがww
色々考えましたが、配当と増配率の安定しているHDVに乗り換え様と思っております。株式市場は、強気に傾いているので、1月以降調整が入れば拾う方向で考えてます!!
VYMも配当金は安定しているので、安心してホールド予定です。
◆SRET
7~8%台の高配当で毎月配当がありがたいです。ありがたや~ww
2021年NISA口座で買い増し候補です。
◆RDS.B
コロナショックで大減配(▼66%)となりましたが、11月配当から早くも増配がアナウンスされました。
2021年以降も増配していくのか、引き続き要マークしていきます。
2020年配当金推移
2020年配当金推移は、以下です。(単位:¥)
キレイな右肩上がりを描いております~
3か月平均の配当金は、頭打ちと思ってましたが、12月はSPYD大復活で過去最高となりました。(12月配当金:43,719円 3か月平均:32,175円)
経済的自由人度は?
12月末の経済的自由人度は、10.7%となりました。
生活費に占める不良所得の割合から、経済的自由人度を算出してます。
セミリタイア界からは、生活費高すぎるやろ?と指摘を受けそうですねww
経済的自由人度 = 生活費(30万円) ÷ 直近3ヶ月平均不労所得
最後に
2020年12月末の経済的自由人度は、10.7%でした。
2021年は、配当所得をベースにトラリピの利益を毎月積み上げていきます!
最後までお読み頂きありがとうございました。
2020年12月配当のSPYD,VYM,HDVの増配率調べてみました。
トラリピ指南書で、分かりやすく書かれてます。
【収入の複数化】トラリピ始めました~
みなさん。こんにちわ!
今年も残り10日を切りました。
早く年末の休みに入りたい~ですよねww
その前に、クリスマスですね。
今回は、最近「トラリピ」を始めたので、経緯などを纏めてみました。
不労所得3万円を達成して
2020年の目標の一つであった不労所得3万円/月を11月に達成して、高配当株以外からの収入を得る事を考え始めました。
なぜかというと…
高配当株への投資にちょっと飽きたから~ww
というのは、嘘です。
高配当株の他にも収入源を構築する事で、収入の複数化を図り、安定的に経済的自由度を高めていきたいと考えていたからです。
はじめに考えたのは、太陽光発電投資…
安定した収入を得られるのは、魅力的でした。
但し、住宅ローンを抱えている上に、更にローンを抱える事に嫁が難色を示したこともあり、断念。
他に調べていく上で、目についたのが、トラリピでした。
トラリピとは…
FXの一種で、マネースクエア社が特許を取得している注文方法です。
ちなみに、トラリピは、「トラップリピートイフダン」の略です。
トラリピは、注文者が設定した価格で自動売買を繰り返してくれます。
つまり、最初に自動売買の設定をすれば、あとはシステム的に自動で利益を増やしてくれます。
あくまでFXですので、価格が大きく変動すればストップロスのリスクもあるのですが、自動売買の設定方法と証拠金を入れておく事でリスク管理はしやすいと感じました。
(まだ、始めたばかりですが…)
ちなみに、トラリピを始める上で、以下の本を参考に読みました。
トラリピのブログで有名な、「あっきんさん」「鈴さん」がトラリピについて説明しており、初心者でも読みやすいと思います。
著書では、「あっきんさん」「鈴さん」のトラップの設定の仕方などが書かれているのですが、トラリピって稼いでいる人の方法をそのまま使う事が出来るので、利益の再現性が高そうなのも魅力ですね。
とりあえず、本に書いてある通り、初心者でも始めやすいカナダドル×円のペアで自動売買を開始してます。
2021年は
2021年は、高配当株投資とトラリピで月間5万円の不労所得構築を目指していきたいと思ってます。
とはいえ、入金できる金額に限りはあるので、高配当株への投資は、NISA買い付けに留めて、他の資金はトラリピで運用していきます!
また、トラリピを進めていく上で、分かったことが出てきたら記事していきたい思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
【高配当ETF】SPYD、VYM、HDV増配率調べてみたら、SPYDとオサラバすると決めた!?
みなさん。こんにちわ!
最近は、本業が忙しく更新が滞ってますww
あっという間に12月も下旬に入りましたが、今年は忘年会がなかったり、会社行事が無いので年の瀬感があまり無いですね~
今回は高配当ETFとして有名なSPYD、VYM、HDVの2020年12月配当が出揃いましたので、増配率を整理してみました。
SPYD配当推移
以下の表は、2017年以降のSPYDの配当と増配率の一覧です。
2020年12月配当は、9月からV字以上の回復で過去最高となりました。
2020年9月配当で大減配した時に、売らずに様子見をしてよかったと思いましたww
但し、2020年通しての増配率は、93.5%と前年から配当金が減っております。
VYM配当推移
以下の表は、2017年以降のVYMの配当と増配率の一覧です。
2020年12月配当は、前年同期から103.9%の微増となりました。
また、2020年の年間配当も前年から微増(102.3%)となりました。
コロナ禍を考えるとそれなりに優秀と考えるのは、私だけでしょうか?!
また、2017年以降毎年増配しているのは、心強いデータです。
HDV配当推移
以下の表は、2017年以降のHDVの配当と増配率の一覧です。
2020年12月配当は、前年同期から118.5%と大幅な増配となりました。
また、2020年の年間も111.2%と非常に優秀な結果です。
HDVは、銘柄数は74と多くは無いですが、財務的に安定した配当の見込める銘柄に投資している為、そもそも減配になりづらいのかもしれないです。
コロナ禍の2020年でも、増配率111.2%って優秀じゃないですかね!?
SPYD VYM HDV増配率比較
SPYD、VYM、HDVの3つのETFの増配率推移を比較してみました。
VYM、HDVの増配率の安定感が光ります。
2016年と2020年の年間配当金の変化は以下です。
SPYDが一番高配当ですが、過去4年を平均すると、ほとんど配当が増えておりません。
長い目で見ると、安定して増配しているVYM、HDVに投資するほうが10年後配当利回りでは上回っている可能性もありますね。。
まとめ
2020年12月配当は、SPYD、VYM、HDVでいずれも前年同期比で増配となりました。
SPYDは、9月の大減配からV字回復しました!
但し、過去4年の増配率を調べてみると手放しで喜ぶこともできません。
SPYDを売却して、HDVに乗り換える事を本気で検討している今日この頃です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
SPYDの減配について調べてみた記事です。
【高配当株】11月末ポートフォリオ
みなさん。こんにちわ!
本業が忙しく、久々の更新となりました。
新型コロナウィルス感染拡大が止まりません。
イギリスでは、ファイザーのワクチン接種が始まりましたが、イギリスの感染状況にどのような影響を与えるか気になりますね。
今回は、11月末のポートフォリオを纏めてみました。
11月末ポートフォリオ
11月末のポートフォリオは以下です。
10月末と大きく変わっておりません。
ETFの割合を増やすと言いながら、あまり変わってないですねww
VTI、VIGを少しずつ買ってはいるのですがね。。
つぎに、個別株の内訳です。
11月は、今まで出遅れていたエネルギー、たばこ関連株が値上がりしたので、割合が高くなってます。
VZやTなどの通信株は、2021年NISAの購入候補です。
RDSB、MO、ABBVも候補ですww
11月売買履歴
11月の購入履歴は以下です。
(単価単位 日本株:¥ 外国株:$)
10月末の決算前後から、購入していたRDSBは大幅に値上がりしましたね。
投資法人みらいは、損出しで売却した買い戻しです。(少し安値で買えました…)
11月の売却履歴は以下です。
(単価単位 日本株:¥ 外国株:$)
両銘柄ともに、損出しで売却しております。
日経平均高配当株50は、まだ買い戻しできてません…(買い戻さないかも…)
さいごに
現在、日米の株式市場は堅調で、購入ペースは下がっております。
12月は購入せずに、NISA枠復活後に購入するかもしれません。
今年の反省を生かして、少しずつ分散して購入する予定です!
また、高配当株で3万円/月の土台は出来ましたので、現在は別の収入源構築も考えてます。
整理出来たら、報告したいと思います!
最後までお読み頂きありがとうございました!
損出し作業について調べてみました。
【配当金】11月配当金まとめ 経済的自由人度10.1%!!
みなさん。こんにちわ!
全国的に、コロナウィルスの感染者が急増しており、第三波の様相を呈してますね。
ワクチンや治療薬が出来るまでは、感染拡大と小康状態を繰り返すのでしょうが、足元はワクチンの期待から日米の株式市場は堅調ですね…
今回は、11月の配当金が出揃いましたので、纏めてみました。
11月配当金は?
11月の配当金は以下です。
海外株の配当金は、当時の為替レート換算で算出しております。
また、BTIやVZはNISA口座で一部保有しておりますが、纏めてます。
◆SRET
SRET(Super Dividend 世界REIT)は、分配利回り8~10%ですが、安定の毎月配当がうれしいですね。
コロナショック後に購入したため、キャピタルも得られそうです。
現在、2021年NISA口座に移し替える候補ですね。
◆ORCC
また、SBIで新規買い付け停止になったORCCから初めて配当を頂きました。
思ったより配当金が多いと思ったら、通常配当金$0.31/株に特別配当$0.08/株が更に上乗せされました。うれしい誤算です。
もう少し、購入したかったww
配当金推移は?
2020年1月以降の配当金推移は、以下です。
11月は、初めて直近3か月平均30,000円を30,170円でした~
ただし、キャッシュが無くなってきたので、3か月平均の配当金の伸びも横ばいになってきました…
再びエンジンを吹かすためにも、冬のガソリン(ボーナス!)が待ち遠しいですね。
経済的自由人度は?
11月の経済的自由度は、10.1%でした!!
初めての10%超え~!
経済的自由人度 = 世帯持ち平均支出30万円 ÷ 3か月平均配当金額
→300,000円 ÷ 30,170円 = 10.1%
経済的自由人度を10%を超えてきましたが、必要な支出の内、10%は不労所得で賄える状況ということです。
例えば、1か月に22日出勤していたとすると、10%に当たる2~3日は働かなくてよいことになります。
まだ、これって意外とすごくないですか(笑)
今後も、コツコツと高配当株、連続増配株に投資して、不労所得を積み上げたいと思います!!
最後までお読み頂きありがとうございました。
SRET(Super Dividend 世界REIT)について、調べました。
kurakun2030.hatenablog.com
【年末必須作業】損益通算と損出しについて調べてみた。
みなさん。こんにちわ!
11月も中旬になり、めっきり秋も深まってきましたね…
2020年も残り1か月半となりましたので、損益通算と損出しについて調べてみました。
損益通算とは?
損益通算とは、一定期間内の利益と損失を相殺する事です。
株式投資などで得た利益(売却益や配当など)が出た場合は税金がかかりますが、損失があった場合にその分だけ税金を減らすことが出来ます。
たとえば、2020年1月にそれぞれ10万円で買ったA株、B株が以下になりました。
・A株 10万円 → 20万円
・B株 10万円 → 5万円
A株は、2倍になったため、売却して利益確定したとします。
・A株 10万円 → 20万円(利益10万円)
売却益に掛かる税率は、20.315%なので、計算すると以下になります。
・利益 10万円 × 税率 20.315% = 税金 20,315円
A株の売却利益で20,315円の税金を徴収される事となりますが、損益通算をすることで税金の一部が戻ってきます。
ここで、B株の損失を確定したとすると、以下となります。
・B株 10万円 → 5万円(損失5万円)
A株売却益 10万円 - B株損失 5万円 = 2020年利益 5万円
2020年利益の税金を計算してみます。
損益通算後利益 5万円 × 税率 20.315% = 税金 10,157円
A株利益とB株損失を相殺させる事で,支払いすぎた10,157円の還付を受ける事が出来ます。
損出しとは?
損益通算で税金還付を受ける為に、損失の出ている銘柄の損失を一度確定し、再度買い戻す事です。
例えば、先ほどの例の場合、B株を売却した翌日に再度買い戻す事ですね。
・B株 10万円 → 5万円で売却(損失5万円)
翌日 5万円で買い戻すと…損失の5万円は、消えた様に見えますww
元々、取得単価10万円で▲5万円と表記されていたのが、取得単価5万円で損失が無い様に表記されるので、精神衛生上も良さげですかねww
損出しすると…
結局、損出しとは、支払うべき税金の支払いを将来に繰り越す作業ですね。
先ほどの例をとると、B株の平均取得単価は、5万円になりましたが、値上がりし売却した場合には、税金がかかります。
・B株 5万円 → 10万円(利益5万円)
利益 5万円 × 税率 20.315% = 税金 10,157円
あれ!? 発生した10,157円って…
先ほど損益通算で還付される10,157円と同じ金額ですね。
B株としては、元々購入価格の10万円に戻っただけですが、損益通算の為に、一度損出しをして、購入価格が下がったために、売却益に税金が掛かる事となります。
さいごに
現在、株式市場が堅調なのですが、「投資法人みらい」など、損失が出ている銘柄の損出しをするべく売却しましたが、まだ買い戻しておりませんww
(少しでも単価を下げようとスケベ心が出てますww)
みなさんも、今年の損失は今年の内に確定させて、税金の還付を受けましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
【高配当】2020年冬ボーナスで買う 2021年NISA購入銘柄考えよ~
みなさん。こんにちわ!
現在、新型コロナウィルスのワクチンへの開発期待で、日米株式市場は堅調です。
特に、今までグロース株にパフォーマンスで劣後していたバリュー株の値上がりしてますね~
但し、11月はヘッジファンドの決算前の利益確定などで、株式市場は急変する可能性もあると思ってるので、早くボーナスカモーンщ(゚Д゚щ)カモーン
だって、バイデン候補が当選確実となった夜に、ファイザーの新型コロナワクチンの臨床試験良好という情報が出るって、タイミング良すぎる気がしてますww
ということで、2020年冬のボーナスで買いたい来年のNISAで買う銘柄を考えてみました!
2020年NISA購入銘柄
まずは、今年の購入銘柄を振り返って、来年の作戦を考えてみたいと思います。
ということで、2020年のNISA購入銘柄は以下です。
かなり悲惨な状況…
というか、コロナ禍の始まる前にNISA枠をほぼ使い切っていた気が…
見事な高値掴みですよねww
振り返ってみると…
2020年の購入する時の基準は、利回りしか見ておりませんでした。
その後、コロナ禍で景気の急速な冷え込みで、無配や減配に転落した銘柄があります。
特に無配転落した、WBK、HSBCは既に売却済みですし、景気敏感株と言われる銀行株は、もう2度と買うつもりは無いです。
2021年NISA購入候補
2021年のNISA口座購入候補は、以下です。 どんっ!!
あまり変わり映えしてないと言わないでww
配当利回りは、2020年11月13日現在の株価より算出してます。
2021年は、①高配当、②連続増配銘柄を軸に選んでみました。
高配当戦略は引き続いてなのですが、株主への還元が積極的な企業として、連続増配銘柄ということも加味しております。
RDSBは、2020年に66%もの減配を発表しましたが、2020年3Q期で4%増配を発表しており、コロナ禍収束後、配当の戻りも早いのでは??と考え、来年も購入候補にしました。
あと、ETFの割合を増やすと月末のポートフォリオ整理でいつも言ってますので、VYMもNISAで購入したいと思ってます。
2021年購入の作戦
①2021年6月頃まで半年ほど時間を分散して購入
2020年の反省として、1月でほぼほぼNISA口座枠を使い切ってしましましたので、購入候補銘柄を数回に分けて購入したいと思います。
②配当権利落ち前に購入しない
出来る限り購入単価を下げたいので、権利落ち後を狙って購入したいと思います。
最後に
今回は、2021年のNISA口座購入候補を妄想してみました。
今から冬のボーナスが入金されるのが待ち遠しいですww
最後までお読み頂きありがとうございました。
ORCCもNISAで購入予定でしたが、SBIで新規購入不可となりました。