【SRET】配当利回りの高いREITに投資するグローバルETF(配当利回り10%超え)
こんにちわ!
あっという間に5月も下旬になり、今年も折り返し地点が近づいてきました~
関西3府県も緊急事態宣言が解除され、関東と北海道の宣言解除も視野に入ってきましたね。
緊急事態宣言の解除がされると、株価が下がると思っておりましたが、世界的には堅調な流れが続いてます~。
下で待ち構えている人間としては、保有資産価値が上がって嬉しいような?でも安く買えなくて悲しいような? もう少し様子見ですね…
今回は、最近投資先として追加したSRET(グローバルX スーパーディヴィデント 世界リートETF)について調べてみました。
基本情報
5/24日時点の基本的な情報は以下です。
設定日は、2015年ということで、運用期間はそれほど長くないです。
経費率が0.59%とかなり高めですね。個人的には0.3%以内が好みですが、配当が高ければ、そこまで気にならないかもですね。
直近は、コロナショックの影響で半値以下に価格は下落しております。
SRETの特徴
SRETの3つの特徴を以下に挙げますね。
・高い潜在インカム
配当利回りの高いREIT30銘柄にグローバルに投資
4月から減配しているのですが、それでも直近の分配利回りは、10.95%で驚異の10%超えです。
但し、REITは通常のREITに加えてモーゲージREIT(不動産ローン担保証券(MBS)を主な投資対象としたREIT)も含んでいます。
・毎月分配
毎月分配により、定期的なインカムの提供
配当金収入による不労所得の積み上げを目指している者には、毎月分配は堪らないですね~
・グローバル投資
モーゲージREITとは?
モーゲージ債は、住宅ローンを纏めて証券化された債券で、アメリカでは政府系機関より発行されており、高い信用力を有しています。
住宅ローンの証券化というと、2007~2008年頃に問題になったサブプライムローンを連想されます。
そもそも、信用力の低い者への融資をした住宅ローンがモーゲージ債に混ぜ込まれて証券化された商品が世界中の金融機関に拡散されたのが問題となったのですが、現在は住宅ローンの審査が厳格化されている為、そこまで問題はなさそうです。
SRETは買いか?
個人的には、コロナショックによって、住宅ローンの延滞が増えた時にどうなるか?と思っておりますが、モーゲージ債は基本的に国が元利金を保証している為、そこまで問題にならないのでは?と思っております。
(国も、コロナショックによる経済活動停滞に上乗せして、金融危機を引き起こさせたくないので、政策総動員で金融危機を発生させない様にするはず…)
とはいえ、配当利回りが高いということは、他にも潜在的なリスクが高いということも言えそうなので、ポートフォリオの3-5%以内に留めておきます。
現在の平均取得単価は、6㌦前半なので、再び下落した時に追加投資するかですね…
最後までお読み頂きありがとうございました。